『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の日本公開は2026年12月18日。監督はアンソニー&ジョー・ルッソ、ドクター・ドゥームをロバート・ダウニー・Jr.が演じます。
公開前に迷うのが、「ドゥームズデイを見るために、MCUをどこまで予習すればいいのか」という点です。
結論から言うと、MCUを最初から全部追い直す必要はありません。
米Disney+は『Countdown to Avengers: Doomsday』として、予習候補となる15作品・シリーズを選定しています。すべて見ると約42時間規模になるため、この記事ではその中から「最低限見ておきたい9作品・シリーズ」と「余裕があれば追加したい6作品」に分けました。
見る順番と、それぞれがなぜ『ドゥームズデイ』の予習になるのかもあわせて整理します。
2026年9月18日時点では、この15作品・シリーズはいずれも日本のDisney+で視聴できます。
なお、『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』本編は2026年12月18日に劇場公開予定です。2026年9月18日時点では、Disney+での本編配信開始日は公式発表されていません。
アベンジャーズ/ドゥームズデイを見る前に最低限見るべき9作品・シリーズ
時間が限られているなら、まずは次の9作品・シリーズを優先すると全体を追いやすくなります。
| 視聴順 | 作品・シリーズ | 予習で見る理由 | Disney+ |
|---|---|---|---|
| 1 | X-MEN | 旧X-MEN側の主要人物と世界観を知る入口 | 配信中 |
| 2 | X-MEN2 | サイクロップス、ミスティークなど旧シリーズ側の関係を補強 | 配信中 |
| 3 | アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー | 『エンドゲーム』へ直結する前編 | 配信中 |
| 4 | アベンジャーズ/エンドゲーム | ジョー・ルッソ監督自身が予習上の重要性に言及 | 配信中 |
| 5 | ロキ シーズン1→2 | TVA、時間軸、マルチバースの理解を補う | 配信中 |
| 6 | デッドプール&ウルヴァリン | TVAや旧X-MEN映画側の世界との接続を補強 | 配信中 |
| 7 | キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド | 現在のキャプテン・アメリカ=サム・ウィルソンを把握 | 配信中 |
| 8 | サンダーボルツ* | ニュー・アベンジャーズ側の現在地を把握 | 配信中 |
| 9 | ファンタスティック4:ファースト・ステップ | リード・リチャーズとドクター・ドゥームにつながる | 配信中 |
配信状況はいずれも2026年9月18日時点のものです。
この9作品・シリーズでは、「旧X-MEN」「インフィニティ・サーガ終盤」「マルチバース」「現在のキャプテン・アメリカとニュー・アベンジャーズ」「ファンタスティック4とドクター・ドゥーム」という主要な線を押さえます。
MCU自体をほとんど見たことがない人は、ここに『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』と『アベンジャーズ』を追加すると、スティーブ・ロジャースやアベンジャーズ結成までの流れも分かりやすくなります。
逆に『エンドゲーム』までのインフィニティ・サーガを鮮明に覚えている人なら、『インフィニティ・ウォー』と『エンドゲーム』は復習として見直す程度でもよいでしょう。
なお『ドゥームズデイ』本編はまだ公開前です。この9作品・シリーズは現時点で判明している公式情報をもとに優先したもので、「これだけ見れば内容を完全に理解できる」と保証するものではありません。
9作品・シリーズはすべて、2026年9月18日時点で日本のDisney+で視聴できます。
※料金・配信作品・キャンペーン等は変更される場合があります。最新情報はリンク先でご確認ください。
映画とドラマはこの順番で見ればOK|ドゥームズデイ予習順
最低限ルートは、次の順番で進めると分かりやすいです。
- X-MEN
- X-MEN2
- アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
- アベンジャーズ/エンドゲーム
- ロキ シーズン1
- ロキ シーズン2
- デッドプール&ウルヴァリン
- キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド
- サンダーボルツ*
- ファンタスティック4:ファースト・ステップ
『ロキ』が2シーズンあるため、9作品・シリーズでも視聴ステップは10になります。
これは作中年代を細かく並べた時系列順ではなく、公開順をベースにした予習順です。
X-MENを先頭に置いているのは、『ドゥームズデイ』で旧実写X-MENシリーズのキャラクターが再登場することが確認されているため。そこから旧アベンジャーズの到達点、マルチバース、現在のヒーローチームへ進むことで、必要な前提を順番に拾えます。
なぜこの作品がドゥームズデイ予習に重要なのか
X-MEN・X-MEN2|旧X-MEN側の基本を押さえる
『ドゥームズデイ』には、旧実写X-MENシリーズからサイクロップス(ジェームズ・マースデン)、ミスティーク(レベッカ・ローミン)、ビースト(ケルシー・グラマー)などの出演が確認されています。
米Disney+の公式予習リストでX-MEN作品として選ばれているのが、2000年の『X-MEN』と2003年の『X-MEN2』です。
サイクロップスやミスティークを含む旧X-MEN側の基本的な人物関係や、人間とミュータントをめぐる世界観を押さえる入口として、この2作を優先します。
X-MEN映画シリーズは本数が多いですが、『ドゥームズデイ』の予習だけを目的にするなら、まずは公式リストに入っている2作からで十分です。
インフィニティ・ウォー~エンドゲーム|旧アベンジャーズの到達点を復習
この2作は、『インフィニティ・ウォー』→『エンドゲーム』の順で見ます。
中でも『エンドゲーム』の優先度は高めです。ジョー・ルッソ監督自身が、『ドゥームズデイ』の物語を追うために『エンドゲーム』を見ること自体が重要になると明かしています。
『ドゥームズデイ』には、クリス・エヴァンス演じるスティーブ・ロジャースと、クリス・ヘムズワース演じるソーの登場も公式に確認されています。
旧アベンジャーズがどこまでの物語を歩み、『エンドゲーム』で何が起きたのかを確認しておけば、『ドゥームズデイ』開始時点までの大きな流れを押さえられます。
ひとつ注意したいのがロバート・ダウニー・Jr.です。
彼はこれまでトニー・スターク/アイアンマンを演じてきましたが、『ドゥームズデイ』ではドクター・ドゥームを演じます。ドクター・ドゥームとトニー・スタークが物語上どう関係するのか、あるいは関係しないのかは、現時点で公式に明かされていません。
「トニー・スタークの変異体がドクター・ドゥームになる」などと決まっているわけではないため、俳優が同じこととキャラクター設定は分けて考える必要があります。
ロキ|マルチバースと時間軸を理解する
『ロキ』はシーズン1からシーズン2まで続けて見るのがおすすめです。米Disney+の公式予習リストでも、シリーズとして選ばれています。
このドラマでは、TVA(時間変異取締局)、分岐する時間軸、複数の世界が存在するマルチバースなど、現在のMCUを理解するうえで重要な設定が扱われます。
X-MENやファンタスティック4など異なる世界のキャラクターが交差する『ドゥームズデイ』を前に、マルチバース周辺の考え方を整理する作品として役立ちます。
ただし、『ドゥームズデイ』本編で『ロキ』のどの設定がどこまで使われるのかは公開前の現時点では分かりません。「見ないと理解できない」というより、「見ておくとマルチバース周辺の設定を追いやすい」という位置づけです。
デッドプール&ウルヴァリン|TVAと旧X-MEN映画側の世界を補強
『デッドプール&ウルヴァリン』にはTVAが登場し、これまで別シリーズとして展開されてきたキャラクターや世界をまたぐ物語が描かれます。
『ロキ』で確認したTVAやマルチバース周辺の設定を、別の角度から補強できる作品です。
米Disney+の公式予習リストにも含まれているため、最低限ルートに入れています。
なお、2026年9月18日時点でデッドプール本人の『ドゥームズデイ』出演は公式に確定していません。デッドプールの出演を前提に見るのではなく、世界同士が交差する流れを確認する作品として考えるのが安全です。
ブレイブ・ニュー・ワールド|現在のキャプテン・アメリカを把握
『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』では、サム・ウィルソンが現在のキャプテン・アメリカとして活動している姿を確認できます。
『ドゥームズデイ』には、サム役のアンソニー・マッキーとホアキン・トーレス役のダニー・ラミレスが出演します。
さらにスティーブ・ロジャース役のクリス・エヴァンスも出演するため、かつてキャプテン・アメリカだったスティーブと、現在その名を継いでいるサムの双方が『ドゥームズデイ』に登場することになります。
予習としては、現在のサムがどんな立場で活動しているのかを確認しておけば十分です。
サンダーボルツ*|ニュー・アベンジャーズ側を押さえる
『サンダーボルツ*』は、現在のアベンジャーズ側を把握するうえで重要な作品です。
Marvel公式でも、物語の先でチームが〈ニュー・アベンジャーズ〉へつながることが案内され、『ドゥームズデイ』への接続が意識された作品として扱われています。
『ドゥームズデイ』の出演者には、レッド・ガーディアン(デヴィッド・ハーバー)、ゴースト(ハナ・ジョン=カーメン)、ボブ/セントリー(ルイス・プルマン)らも名を連ねています。
旧アベンジャーズの状態から一気に『ドゥームズデイ』へ進むより、現在のチームがどうなっているのかを確認する1本として見ておく価値があります。
終盤の展開そのものが予習ポイントになるため、ここでは詳しいネタバレには踏み込みません。
ファンタスティック4|リード・リチャーズとドゥームにつながる重要作
最低限ルートの最後に置くのが『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』です。
Disney+公式は本作を「アベンジャーズ新章に向けた“ファースト・ステップ”」として紹介しています。
『ドゥームズデイ』には、ペドロ・パスカル演じるリード・リチャーズも登場。ペドロ・パスカルは、リードとドクター・ドゥームの間に単純なヒーロー対ヴィランではない、深く複雑な過去の因縁があることに言及しています。
ドクター・ドゥームが中心人物となる『ドゥームズデイ』を見る前に、まずリード・リチャーズとファンタスティック4がどんな存在なのかを知る意味でも優先度の高い作品です。
『エンドゲーム』や『ロキ』『サンダーボルツ*』と並んで、公開前に優先して押さえたい1本と考えておくとよいでしょう。
余裕があれば追加したい6作品|米Disney+公式15作品を補完
最低限の9作品・シリーズを見終えて時間が残っているなら、米Disney+の公式予習リストから残りの6作品を追加します。
キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
スティーブ・ロジャースとペギー・カーターの出発点です。『ドゥームズデイ』にはヘイリー・アトウェル演じるペギー・カーターの出演も確認されています。
MCUをほとんど見ていない人なら、最低限側へ繰り上げてもよい作品です。
アベンジャーズ
アベンジャーズというチームが初めて集結した作品です。
『インフィニティ・ウォー』『エンドゲーム』だけでは分かりにくい初期メンバー同士の関係や、チームの原点を確認できます。MCU初心者ならこちらも優先度を上げて構いません。
シャン・チー/テン・リングスの伝説
シム・リウ演じるシャン・チーは『ドゥームズデイ』への出演が確認されています。
本人の背景を知る意味では価値の高い作品ですが、今回の最低限ルートでは、X-MEN、マルチバース、ニュー・アベンジャーズ、ファンタスティック4の線を先に優先しました。
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
異なる世界のスパイダーマンやヴィランが交差し、MCUでマルチバースを具体的に描いた作品です。
マルチバース周辺の基本は『ロキ』でも押さえられるため、今回は追加枠にしています。
ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス
複数の世界を移動しながら物語が進む、マルチバース理解の補強作品です。
こちらも『ロキ』と役割が重なるため最低限9作品からは外しましたが、マルチバースをもう少し具体的に見ておきたい人には向いています。
ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー
シュリ(レティーシャ・ライト)、エムバク(ウィンストン・デューク)、ネイモア(テノッチ・ウエルタ・メヒア)につながる作品です。
3人とも『ドゥームズデイ』への出演が確認されているため、余裕があれば見ておきたい1本です。
この6作品を公開順で追加するなら、
『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』
→『アベンジャーズ』
→『シャン・チー/テン・リングスの伝説』
→『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
→『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』
→『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』
の順で進めればOKです。
ここでの優先順位は、2026年9月18日時点で判明している公式情報をもとにした編集上の判断です。本編での出番の多さを予測したものではありません。
予習作品はDisney+で見られる?2026年9月時点の配信状況
2026年9月18日時点では、今回取り上げた米Disney+公式予習リストの15作品・シリーズを日本のDisney+で視聴できます。
最低限ルートの9作品・シリーズも、追加候補の6作品も対象です。
『X-MEN』から『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』まで1つのサービスで視聴できるため、『ドゥームズデイ』公開前の予習をまとめて進めやすくなっています。
配信状況は今後変わる可能性があるため、実際に視聴する際は最新情報も確認してください。
この記事では作品の予習を中心に扱っています。加入前に料金やプランの違いも確認したい場合は、Disney+の料金・プラン・特徴を詳しく見るでまとめています。
全部見る時間がないなら公式ポッドキャストも復習の補助になる
Disney+では、『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』に向けた公式番組『アベンジャーズ/ドゥームズデイ カウントダウン オフィシャル ポッドキャスト』も配信されています。
ホストはイマン・ヴェラーニとフランク・アルバレス。インフィニティ・サーガの作品を振り返りながら、『ドゥームズデイ』へ続くアベンジャーズの軌跡をたどる内容です。
『アベンジャーズ』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』などが取り上げられています。
映画を見返す時間が限られている場合に、過去の出来事を思い出す補助として利用できます。
ただし、映画やドラマそのものの代わりになるコンテンツではないため、予習の中心は最低限ルートの作品に置くのがおすすめです。
よくある質問
MCU全作品を見ないとドゥームズデイは楽しめない?
MCU全作品を必須とする公式案内はありません。
米Disney+は予習候補として15作品・シリーズを選んでいるため、まずはそこから選ぶのが現実的です。時間が限られている場合は、この記事で挙げた最低限9作品・シリーズから優先してください。
X-MENシリーズはどこまで見ればいい?
『ドゥームズデイ』の予習だけを目的にするなら、まず『X-MEN』と『X-MEN2』を優先します。
この2作は米Disney+の公式予習リストに選ばれており、旧X-MEN側の基本的な人物関係や世界観を押さえる入口になります。シリーズ全作品を最初から追う必要はありません。
ロキはシーズン2まで見るべき?
見るならシーズン1からシーズン2まで続けて見るのがおすすめです。
米Disney+の公式予習リストでも『ロキ』はシリーズとして選ばれており、TVAや分岐する時間軸、マルチバース周辺の設定をまとめて確認できます。
予習作品はDisney+で見られる?
2026年9月18日時点では、米Disney+の公式予習リストに含まれる15作品・シリーズを日本のDisney+で視聴できます。
配信状況は変更される場合があるため、視聴時点の最新情報も確認してください。
アベンジャーズ/ドゥームズデイ本編もDisney+で見られる?
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年12月18日に劇場公開予定です。
2026年9月18日時点では、Disney+での本編配信開始日は公式発表されていません。現在Disney+で視聴できるのは、『ドゥームズデイ』へ向けた関連作品や公式ポッドキャストなどです。
まとめ|MCU全部ではなくドゥームズデイにつながる作品から予習する
- 米Disney+が選んだ予習候補は15作品・シリーズ
- 時間が限られているなら、この記事の最低限9作品・シリーズから優先する
- 2026年9月18日時点では、15作品・シリーズを日本のDisney+で視聴できる
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の劇場公開は2026年12月18日です。
MCUを最初からすべて追い直すのではなく、自分がまだ見ていない作品や記憶が薄れている作品から優先しておけば、公開前の予習を効率よく進められます。
※料金・配信作品・キャンペーン等は変更される場合があります。最新情報はリンク先でご確認ください。