MCUは「Marvel Cinematic Universe(マーベル・シネマティック・ユニバース)」の略です。
マーベル作品では、GotG、IW、EG、NWH、MoM、BNDなど、英語タイトルを短くした表記も使われています。見かけた略称がどの作品を指しているのか、この記事で確認してみてください。
MCUは何の略?Marvel Cinematic Universeの意味
MCUは、Marvel Cinematic Universeの頭文字を取った略称です。日本語では「マーベル・シネマティック・ユニバース」と呼ばれます。
Marvel Studiosを中心に展開されている映像世界で、映画やドラマなどが世界観や物語のつながりを共有しています。始まりとなったのは、2008年公開の『アイアンマン』です。
ただし、マーベルのキャラクターが登場する映画やドラマがすべてMCU作品というわけではありません。MCU外のマーベル作品についても後半で触れます。
マーベル作品の略称一覧
マーベル作品で見かける主な略称をまとめました。
| 略称 | 正式タイトル・意味 | 原題 | 区分 |
|---|---|---|---|
| MCU | マーベル・シネマティック・ユニバース | Marvel Cinematic Universe | 映像世界の名称 |
| GotG | 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』 | Guardians of the Galaxy | MCU |
| AoU | 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』 | Avengers: Age of Ultron | MCU |
| IW | 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』 | Avengers: Infinity War | MCU |
| EG | 『アベンジャーズ/エンドゲーム』 | Avengers: Endgame | MCU |
| FFH | 『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』 | Spider-Man: Far From Home | MCU |
| NWH | 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』 | Spider-Man: No Way Home | MCU |
| BND | 『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』 | Spider-Man: Brand New Day | MCU |
| MoM | 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』 | Doctor Strange in the Multiverse of Madness | MCU |
| BNW | 『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』 | Captain America: Brave New World | MCU |
| F4 | ファンタスティック・フォー | Fantastic Four | チーム名・作品名 |
| TASM | 『アメイジング・スパイダーマン』 | The Amazing Spider-Man | MCU外 |
| ATSV | 『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』 | Spider-Man: Across the Spider-Verse | MCU外 |
MCUは正式名称そのものの略です。
一方、作品タイトルの略称には、公式の宣伝でも使われたものと、映画メディアやファンの間で作品名を短く表すために使われているものがあります。この記事でも、すべてを「公式略称」として扱っているわけではありません。
GotGは何の略?ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
GotGは「Guardians of the Galaxy」の略です。邦題は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。
「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」と書かれることもありますが、日本での正式な邦題に「ザ」は入りません。
GotGの小文字の「t」は、原題に含まれる「the」を反映したものです。Marvel公式でも「#GotG」という表記が実際に使用されています。
IW・EG・AoUは何の略?アベンジャーズ作品の略称
アベンジャーズ作品では、英語のサブタイトルを短くした表記が使われることがあります。
- AoU = Age of Ultron → 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
- IW = Infinity War → 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
- EG = Endgame → 『アベンジャーズ/エンドゲーム』
いずれも、ここでは作品名を短く示す際に使われる略称として紹介しています。
特に『インフィニティ・ウォー』と『エンドゲーム』は続けて語られる機会も多く、「IW」「EG」という表記を見かけることがあります。
FFH・NWH・BNDは何の略?スパイダーマン作品の略称
トム・ホランド主演のMCU版スパイダーマン作品では、サブタイトルの頭文字を使った略称がよく見られます。
- FFH = Far From Home → 『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』
- NWH = No Way Home → 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
- BND = Brand New Day → 『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』
NWHは、ソニー・ピクチャーズ公式も映画の宣伝で「#スパイダーマンNWH」というハッシュタグを使用していました。
BNDは、2026年7月31日に日米同時公開された『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の略称です。公開後の日本の映画メディアでも『スパイダーマン:BND』という表記が使われています。
作品によって略称の定着度や使われ方は異なるため、すべてのスパイダーマン映画に同じルールで略称があるわけではありません。
MoM・BNW・F4など近年のマーベル作品の略称
旧作だけでなく、近年公開されたマーベル作品にも短縮表記があります。
MoMは「Multiverse of Madness」の略で、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』を指します。日本の映画・エンタメメディアでもMoMという表記が使われています。
BNWは「Brave New World」の略。『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』を『キャプテン・アメリカ:BNW』と短く表す例があります。
F4は「Fantastic Four(ファンタスティック・フォー)」を指す略称です。2025年公開のMCU映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』について語る際にも使われています。
ただし「F4」はマーベル以外の意味でも使われるため、Marvelや映画の話題の中で出てきた場合にFantastic Fourを指す、と考えるのが分かりやすいでしょう。
これらもすべてMarvelが正式な略称として制定しているという意味ではなく、作品名を短く表す際に使われている表記です。
TASM・ATSVなどMCU以外のマーベル作品にも略称がある
略称が使われるマーベル作品はMCUだけではありません。
TASMは「The Amazing Spider-Man」の略で、『アメイジング・スパイダーマン』を指す表記として使われます。
『アメイジング・スパイダーマン』シリーズはマーベルのキャラクターを原作とした映画ですが、MCU作品には分類されません。
ATSVは「Across the Spider-Verse」の略で、『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』を指します。
こちらはアニメーション映画「スパイダーバース」シリーズの作品で、MCU作品ではありません。
略称だけを見ると同じマーベル作品に見えますが、「マーベル作品」と「MCU作品」は同じ範囲を指す言葉ではない点には注意が必要です。
MCUとマーベルは同じ意味ではない
マーベル(Marvel)は、コミックやキャラクター、映画、ドラマなどを展開する大きなブランドです。
一方のMCUは、その中でMarvel Studiosを中心に展開されている映像世界を指します。
そのため、
マーベル作品=すべてMCU作品
ではありません。
たとえば『アメイジング・スパイダーマン』や『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』もマーベルのキャラクターを扱った映画ですが、MCU作品には分類されません。
略称を調べるときも、その作品がMCUなのか、それ以外のマーベル作品なのかを分けて考えると整理しやすくなります。
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ただし、この記事で紹介した作品がすべてDisney+で配信されているわけではありません。
観たい作品が決まっている場合は、加入前にその作品の最新の配信状況を確認するのが確実です。
料金やサービス内容、実際の利用者評価については別記事で詳しくまとめています。
まとめ|MCUはMarvel Cinematic Universeの略
MCUは「Marvel Cinematic Universe(マーベル・シネマティック・ユニバース)」の略です。
マーベル作品ではGotG、IW、EG、NWH、MoM、BNDなど、作品名を短くした表記も使われています。意味が分からない略称を見かけたときは、上の一覧から正式タイトルを確認できます。